
女子プロゴルフ界を支えるJLPGA
昭和41年、熱い志を持った女子選手たちが力を合わせ、日本女子プロゴルフ協会が産声を上げました。協会を立ち上げた人々は、女子選手たちが技を競い合う場を作るだけでなく、ゴルフという競技そのものの普及と発展、そして選手たちが尊敬される存在となるよう地位向上を目指すという大きな目標を掲げました。
それから半世紀以上、この協会は、日本の女子ゴルフ界を支える大黒柱としての役割を担ってきました。試合を運営することはもちろんのこと、選手たちが正々堂々とした態度で競技に臨めるよう、倫理観や礼儀作法の指導にも熱心に取り組んでいます。さらに、社会に貢献する活動への参加を促し、選手たちが競技者としてだけでなく、人として成長できる環境づくりにも力を注いでいます。
協会の活動はこれだけにとどまりません。未来の女子ゴルフ界を担う若い世代の育成にも力を入れています。子供たちがゴルフに親しみ、夢を抱けるよう、様々な取り組みを行っています。
これらの活動は、協会関係者やファンの皆様の温かい支援があってこそ成り立っています。協会は、日本のスポーツ界において重要な役割を担っていることを自覚し、これからも女子ゴルフの発展に貢献していきます。